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Cozinha Brasil

2015.6.21(sun) 14:00-16:00 ※定員約10名:応募者多数の場合、早期終了・ 先着順となります。

イベント無事終了しました!活動レポートはこちらをクリック

ブラジル屋台の味  -TAPIOCA- 

もちもちタピオカクレープをつくろう

ブラジル北部の屋台の味を再現。ブラジルで「タピオカ」といえば、私たちがショッピングセンターで飲むつぶつぶドリンクではなく、このタピオカクレープを指します。真っ白なタピオカ粉をフライパンにサラサラ入れ熱を加えると…あら不思議!奇跡のもちもち食感。中に挟むものは甘いものからしょっぱいものまでなんでもOK!

みんなでムシカ・オリジナルタピオカを作りましょう。

Vários Tipos de Tapioca

参加について

 

参加費¥1500 (1drink・レシピ・自宅実践用タピオカ粉付)  

完全予約制

 

・持ち物: エプロン、筆記用具、手拭用ハンドタオル

・調理中、髪の長い方は髪の毛を束ねるようお願いします。

・スムーズに授業を進行できるよう、5分前には着席を

 お願いします。

・お支払いはお釣りのないようお願いします。

・料理教室という性質上、参加申し込み後のキャンセルは不可と

 させていただきます。

 スケジュール等を十分にご確認の上、お申し込みください。

 

ブラジルでタピオカと言えば、キャッサバ芋からできたでんぷん粉を焼いたクレープのようなものを指します。日本ではこの粉を「タピオカ粉(タピオカ・スターチ)」と呼んでいますが、ご存知でしょうか。…いまいちピンとこないようなので、日本の穀粉仲間をあげてみましょう。

とうもろこしからできたでんぷん粉が「コーンスターチ」、ジャガイモからできたでんぷん粉が「片栗粉」。あとは、葛餅をつくるときに使う秋の七草の一つクズの根からできたでんぷん粉が「葛粉」、わらび餅をつくるときに使うワラビの地下茎からできたでんぷん粉が「ワラビ粉」。そしてキャッサバ芋からできたでんぷん粉が「タピオカ粉」。ほら、こうくると、なんだか親しみがわいてきませんか?日本でも多くのでんぷん粉が身近にあり、ごく普通に使用しています。みなさんが大好きなあのつぶつぶのタピオカも、このキャッサバ芋のでんぷん粉を球状に加工したもので原料は同じです。

 

さて、キャッサバ芋の根茎から製造したこのタピオカ粉は、アマゾンが原産なのでブラジルの北の方でよく食べられる食材です。ブラジルでもさまざまな料理、例えば菓子、パンなどのつなぎにも使用されていますが、北部での伝統的な食べ方は、フライパンで焼き、肉やチーズを挟んだものが一般的です。

現在は北部だけでなく都心部の屋台などで食べられますが、トッピングをしょっぱいものか甘いものかを選ぶことができます。まさに日本のクレープのようなものですね。

小腹がすいた時にデリカ感覚で食べられるタピオカ・サウガーダのトッピングの種類は、カルネ・セーカ(乾燥肉)、チーズ、リングイッサ(ブラジル風ウインナー)、チキンなど。デザートとして食べたいときのトッピングは、ココナッツ、コンデンスミルク、チョコレートやフルーツ類、ミルクジャムやハチミツなど盛りだくさんです。

ブラジルのタピオカ屋のMENU一例

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