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ジャボチカバって?
ジャボチカバはフトモモ科の常緑高木。名称はブラジル先住民族トゥピの言葉で「亀のいる地」という意味。別名がいくつもあり、ブラジリアングレープツリー、グアペルー、サバラなど。白色の花が幹に直接開花し、結実するのが大きな特徴。
果実は直径3~4cmで1~4個の種子を含み、紫色のやや厚い果皮、果肉は白色もしくはピンク色をしている。
糖度は20度と甘く、ライチやブドウに似た甘みと熱帯性の芳香があり、種の周りは弱冠の酸味を持つ。収穫後は鮮度が落ちやすいため、栽培農家も少なく市場に出回ることはほとんどない。(ブラジル本国では栽培農家も多いため一般的に売られている)
ジャボチカバとの出会い
やぶきた茶と温州みかんの生産者である西川さんが「地元を観光地として盛り上げたい」という気持ちから、お客様が興味を持ってくれるような果物を探し始めたのが14年前。静岡県浜松市にある、はままつフルーツパークで1本のジャボチカバが展示されているのを見つけたそう。
「下の方まで実をつけるので子どもからお年寄りまで収穫体験を楽しむことが出来ると思ったんです。」
そこから二人三脚でジャボチカバを育て始めたという西川さんご夫妻。
10年間ジャボチカバの手入れをし続け、5年前に『農園カフェ』を無事OPEN。ビニールハウス内には、たくさんのジャボチカバの木が育ち、その数はなんと120本にのぼる。
中央の石レンガを境に、四季なりジャボチカバと小葉系ジャボチカバの2品種栽培されていて、原産国ブラジルで好んで食べられている小葉系ジャボチカバの収穫時期は5月中旬からと、今回のツアー時期にピッタリ。連日、日本在住のブラジル人たちで大賑わい!
Café Jaboticaba
農園カフェ Café Jaboticabaでは「幹に直接果実をつける」ブラジル原産のフルーツ・ジャボチカバ(別名:ブラジリアングレープツリー)の栽培・加工・観光に取り組んでいます。
週一回オープンしている果樹ハウスではジャボチカバの摘み取り体験と手作りの農産物加工品が味わえるカフェコーナーがあります。滋味のあるお茶、甘酸っぱい早生みかん、うま味が濃縮された寿太郎みかん、不思議な果物ジャボチカバ!
時々珍しい熱帯フルーツの試食もあります。
靜岡の旬の味と、のんびりとした田舎の空気を味わいに遊びにいらして下さい。
西川農園さんWEB SITEより
無農薬栽培・農園カフェ
Café Jaboticaba
西川農園果樹ハウス
静岡県静岡市駿河区丸子6253-1
090-7605-3491
BUS TOUR プログラム
果実摘み取り体験
デザートタイム
MENU
茶の香薫る段々畑を背に、ブラジル原産の珍しいフルーツ・ジャボチカバの摘み取り体験。
今まさに収穫時期真っ盛り。
・摘みたてジャボチカバ
・ジャボチカバ・パンナコッタ
お土産は完熟ジャボチカバをたっぷり使った「ジャボチカバ・ジャム」


2010 - present
2010 - present
